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大阪屋の歴史

創業寛永年間

寛永年間に大阪から京都の舞鶴に移り住み、「大阪屋」を屋号とし商いを始めました。
平成28年1月6日「大阪屋」第18代を継承する。

大阪屋こうじ店とは
文化元年(1804年)麹製造販売を分家し「大阪屋こうじ店」として、
昭和60年11月27日、京都府下で100年以上の商いを継続している店「京の老舗」の認定を受け現在に至ります。
伝統の製法
大阪屋こうじ店の麹(こうじ)作りでは、昔ながらの伝統を守り、煉瓦室上蓋製麹法(れんがむろうわぶたせいきくほう)で、三日かけて一つ一つ手作りで最高の生こうじに仕上げています。
自然が育む「生こうじ」
当地、舞鶴は昔から「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるほど天候が変化しやすく、雨降りが多いです。当然、太平洋側に比べ湿度が高いです。また、回りを山に囲まれ、良質の水にも恵まれています。
この気候風土が麹製造に最適で、おいしい「生こうじ」が出来るわけです。

「麹屋」として三百年の秘伝の製麹と新しい技術は、今もこの環境のもとで受け継がれ培われています。
「生こうじ」の名称について
1990年より「生こうじ」を包装袋に印刷し、1998年よりインターネット上のウェブサイトでは、日本で初めて「生こうじ」と名前をつけて販売いたしました。
故に「生こうじの大阪屋」としてもご好評いただいています。
大阪屋の「生こうじ」で仕込むとなぜおいしい?
煉瓦室上蓋製麹法(れんがむろうわぶたせいきくほう)で一つ一つ手作りで伝統を守り、
はぜ込み攪拌機など最新の技術も取り入れて最高の生こうじを3日かけて仕上げています。

煉瓦、薦(こも) など昔から伝わる手作り製麹は、
国産米と地下天然水を使用し、適度な水分を含み麹菌がふんわりと膨らんだ生こうじです。